公益社団法人 日本水環境学会
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土壌地下水汚染研究委員会

平成19年度活動報告

1. 研究委員会名
土壌地下水汚染研究委員会
2. 会員数
70名
3. 主な活動内容
本研究委員会は,揮発性有機塩素化合物,石油類,重金属類,硝酸性窒素,ダイオキシン類などの有害物質を対象に,土壌や地下水の汚染機構を解明し,適切な修復技術の開発やその評価を行うことを主な目的としている。
この研究活動の一環として,土壌・地下水汚染関連の情報収集と会員への情報発信を目的に,地下水・土壌汚染研究集会を地下水学会,地盤工学会,廃棄物学会,および(社)土壌環境センターとの共催で開催している。
この研究集会の開催が本研究委員会の主要な活動であり,大学・研究所・民間企業等の研究者,国・自治体の行政担当者が一堂に会する,時代を代表する研究集会として位置づけられている。
平成19年度は,平成19年6月5日~6日の両日,京都大学百周年時計記念館で「第13回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会」を開催するとともに,平成20年6月に埼玉会館で開催する第14回研究集会の準備を行った。
4. 今後の予定
第14回研究集会は平成20年6月25日~26日に開催され,165編の論文発表があった。第15回研究集会は,平成21年6月に名古屋国際会議場で開催する予定である。
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