平成22年度活動報告
- 1. 研究委員会名
- ノンポイント汚染研究委員会
- 2. 会員数
- 81名
- 3. 主な活動内容
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第13回日本水環境学会シンポジウムにおいて「ノンポイント汚染対策の現状とその展望」 と題するセッションを開催した。
2010年9月に第14回ノンポイント汚染研究委員会ワークショップ「ワークショップin日立・霞ヶ浦」を開催した。12月には水工学委員会環境水理部会との共催でシンポジウム「流域圏の物質輸送に関する実態評価の現状と課題~陸域から内湾(湖沼)までを俯瞰的に理解する 第一回:微細土砂動態を通して~」を開催した。
委員間の情報交換・交流のためのメーリングリストを開設した。
- 4. 今後の予定
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幹事を中心に,環境研究総合推進費(H23革新型研究開発領域課題)へ「非特定汚染源からの流出負荷量の推計手法に関する研究に応募し,採択された。市街地流出,農地流出,森林流出,新原単位提案の4分野で作業部会を設定し、活動する。
8月に第15回ノンポイント汚染研究委員会ワークショップ「ワークショップin豊川・豊橋」を開催する。
9月の日本水環境学会シンポジウムでは「流域管理に向けた原単位のあり方とその方向性」 と題するセッションを開催する。
水工学委員会環境水理部会との共催シンポジウム:「流域圏の物質輸送に関する実態評価の現状と課題」 第二回を開催する。
都市流域部会において,道路塵埃プロジェクトを継続して推進する。
- 平成22年日本水環境学会シンポジウムセッション報告
- 「ノンポイント汚染対策の現状とその展望」