平成23年度 博士研究奨励賞(オルガノ賞)受賞者
第14回日本水環境学会シンポジウム若手研究紹介セッションにおいて,発表審査が行われました。
新進気鋭の若手研究者6名による研究発表で,当日の質疑応答を含む発表,
提出論文および研究業績を厳正に審査し,総合評価によって次のとおり,受賞者が決定されました。
受賞者の皆さん,おめでとうございます。また,惜しくも漏れてしまった応募者の皆さん,
この度は大変残念でしたが,今後とも更なる研究の進展を祈念しております。
受賞者氏名をクリックすると、受賞者の声を見ることができます。
【最優秀賞】
- 東 剛志
-
[京都大院・工]
淀川水系における抗インフルエンザ薬タミフル及びその活性代謝物、リレンザ、アマンタジンの存在実態と環境動態の解明
Occurrence and Environment Fate of Anti Influenza Drugs, Oseltamivir and Oseltamivir
Carboxylate, Zanamivir and Amantadine in Yodo River system, Japan
【受賞者】
- Patiya Kemacheevakul
-
[京都大院・工]
Detection and Minimization of Micro-Organic Pollutants in Phosphorus Recovery from Urine
尿からのリン回収プロセスにおける微量汚染物質の検出と最小化