水環境学会中国四国支部ニュースレター
Vol.3(4)、2001年11月, 3ページ

このニュースレターは支部の会員の皆様に支部の動向をお伝えすることを目的として不定期に発行します。

1.  第3回 水文・水資源セミナーを共催します(再掲)

日 時:平成13年12月4日(火) 10時〜17時
場 所:広島国際会議場 ダリア

入場料:3,000円
主 催:水文・水資源学会 企画事業委員会
共 催:(社)土木学会中国支部、(社)日本水環境学会中国・四国支部
後 援:国土交通省中国地方整備局、岡山県、島根県、鳥取県、広島県、山口県、広島市
(財)河川環境管理財団、(財)河川情報センター、(財)国土技術研究センター
(財)ダム水現地環境整備センター、(財)リバーフロント整備センター
(社)建設コンサルタンツ協会中国支部、(社)全国上下水道コンサルタント協会中国・四国支部


講演内容
10:00〜 開会挨拶
10:05〜 中国地方における河川事業の展開
          中国地方整備局 河川部河川調査官 五道 仁実
11:00〜 流域水循環系健全化 〜都市河川流域における試み〜
          東京大学大学院教授 虫明 功臣
13:00〜 1999年6月広島土砂災害とその教訓
          広島大学大学院教授 福岡 捷二
13:55〜 分流型流出モデルによる河川流況の推定
          京都大学大学院教授 椎葉 充晴
14:50〜 休憩
15:05〜 流域の水マネジメントの現状と課題
          九州大学大学院教授 楠田 哲也
16:00〜 河川環境保全のポイント
          九州地方整備局 武雄工事事務所長 島谷 幸宏
16:55 閉会挨拶


ご挨拶
水文・水資源学会では民間の技術者、行政担当者を対象に水文・水資源セミナーを開催してまいりました。 第1回は「水環境の再生と水環境の創造」と題しまして平成11年11月に高松で開催し、第2回は「21世紀・ 中部における人間社会と水環境の共生」と題しまして平成12年12月に名古屋で開催しました。今回は「21世紀  水とつきあう」をテーマとし、下記の内容でセミナーを企画いたしました。
21世紀は水の世紀といわれていますが、いかに水とつきあってゆくかが今後の大きな課題となっています。 本セミナーは、21世紀における水とのつきあい方に特に注目して、今後予想される水問題と、その解決のための様々な考え方を水循環、 水災害、水流出モデル、水環境、水辺の環境設計の観点からご講演頂き、意見を交換することを目的としております。多数のご参加を お待ちいたしております。

水文・水資源学会 企画事業委員会
第3回水文・水資源セミナー実行委員会
委員長 広島大学大学院教授 福島武彦

<<広島国際会議場までのアクセス>>

《お 願 い》
 参加希望の方は、申込み用紙に所属・氏名等を記載の上、11月25日までに第3回水文・水資源セミナー事務局あてにFAXを お願いします。また、必要事項をE-mailにてご送付いただいても結構です。
 なお、恐れ入りますが参加費につきましては、11月30日までに、下記口座にお振り込みください。
 領収書の必要な方は、セミナー当日に事務局にお申しつけください。

第3回水文・水資源セミナー事務局 栗田秀明
(株)建設技術研究所 中国支社内
〒730-0013 広島市中区八丁堀2番31号
Tel:082-227-3074 Fax:082-227-2997
E-mail:kurita@ctie.co.jp

振込先:広島総合銀行 広島中央支店
    普通預金口座 1650062番
口座名:水文・水資源セミナー実行委員会

<交通のご案内>
路線バス…広島駅から約20分
●駅前バスのりばA-3ホームから広島バス24号 線「吉島営業所」又は「吉島病院」行きに乗車。
 平和記念公園前」下車すぐ。
タクシー…広島駅から約15分
市内電車…広島駅から約20分
●「宇品@」行きに乗車。「袋町」で下車徒歩5分。
●「己斐A、江波E、宮島」行きに乗車。「原爆ドーム前」で下車徒歩5分。




◎ 各地で開催される水環境に関わるシンポジウムや会議の開催を援助します。ご連絡ください。
◎ ニュースレターへの投稿や呼びかけ等の原稿をお待ちしています。
◎ ニュースレターに関する問合せ等は下記宛までお願いいたします。


連絡先
西村文武(幹事長)
愛媛大学工学部環境建設工学科 790-8577 松山市文京町三番
Tel&Fax 089-927-9752 e-mail: nisimura@dpc.ehime-u.ac.jp