2022年度活動報告
- 1. 研究委員会名
- MS技術研究委員会
- 2. 会員数
- 34名
- 3. 主な活動内容
- 専用サーバーを設置し、メーリングリストを用いた情報提供を行っている。2022年度は8回のニュースレターを発行し,下記のセッション,電子シンポジウム(e-シンポ),ワークショップを開催したほか,その内容を電子ファイルとして,ホームページ上で登録・公開している
- (1)環境リスク把握のためのMS技術の進展と活用(日本水環境学会シンポジウム、2022.9.6、東京大学(ハイブリッド開催))
- (2)「生物学的手法による環境中の有害物質の除去 -土壌・植物・微生物間の相互作用の分子的側面から」、2022.10.20、兵庫県環境研究センター(Web開催)
- (3)2022年度「塩素化パラフィン分析の情報交換会」、2023.3.30、大阪大・産総研つくば(Web開催・共催)
- (4)水環境学会誌第45巻(A)第12号水環境学会誌特集企画に総説「MS技術を応用した環境分野の研究動向」掲載
- 4. 今後の予定
- 日本水環境学会の各支部活動における環境微量分析の分野でMS技術研究委員会が側面的な援助をします。また、日本環境化学会、日本大気環境学会、日本質量分析学会、日本環境ホルモン学会、廃棄物資源循環学会など他学会との連携を図り、MS分析、環境分析、情報関連分野との交流を継続します。
- 研究委員会シンポジウムを成功させるために、講演会、勉強会など、日常的な情報交換会をオンライン、オフラインで継続します。Webサーバーを設置し、委員会ホームページやメーリングリストを活用した情報の共有化と電子ファイル化の実現に向けて、一層の努力をいたします。また、情報発信については、サーバーのセキュリティ対策が重要になってきていますが、2018年よりサーバーのドメイン認証によるSSLサーバー証明書のリアルタイム表示を実現しています。
- なお、9月開催予定のシンポジウムでは、「MS技術と環境微量化学物質」のテーマで、セッションを開催予定です。口頭発表とともにポスター発表も予定しています。また、電子シンポジウム(e-シンポ)の開催を年4回程度予定し、最新の課題について討議するとともに、メーリングリストによる情報交換を継続します。
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・Webサーバー:
http://ee-net.ne.jp/ms/
・メーリングリスト:
http://ee-net.ne.jp/mailman/listinfo/ms-l_ee-net.ne.jp/
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・日本水環境学会シンポジウムへの参加
・電子シンポジウム(e-シンポ)の開催(年に4回程度)
・日本水環境学会年会での発表
・Webサーバー設置による情報発信(委員会ホームページとメーリングリスト)
・日本水環境学会関西支部との各種セミナーの共催・協力
・日本環境化学会など他学会との各種セミナーの共催・協力
・幹事会を随時開催(年に4回程度)
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