2018年度活動報告
- 1. 研究委員会名
- ノンポイント汚染研究委員会
- 2. 会員数
- 116名
- 3. 主な活動内容
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8月にはワ-クショップin岐阜・木曽川を開催した.
9月の第21回日本水環境学会シンポジウム(島根大学)では「ノンポイント汚染研究成果の社会還元への展望」と題するセッションを開催した.
総会(3月,年会開催中)において,講演会『流域物質循環研究の例』を開催した.
2011年度環境省推進費成果「非特定汚染源からの流出負荷量の推計手法に関する研究」ホームページで非特定汚染源からの負荷や原単位に関連する文献・観測値データベースの公開を継続して、運営を行った。
2012年度環境省推進費成果「流域に沈着した放射性物質の移動と消長に関する文献調査及び知見整理」ホームページで放射性物質の環境動態に関連する文献データベースの公開を継続して、運営・更新を行った。
以下の国際活動にメンバーが参加・貢献した: ・IWA World Water Congress & Exhibition 2018
(16 – 21 SEPTEMBER 2018 / TOKYO / JAPAN)への参加 ・11th International Conference on Urban Drainage Modelling (UDM)
(23-26 Sep 2018 – Palermo, Italy)への参加 ・3rd Regional IWA Diffuse Pollution Conference
(19-22 November 2018, Chiang Mai, Thailand)への参加 ・IWA Specialist group Diffuse Pollution の Board Member (市木敦之、中島典之) ・Urban drainage の Board Member (中島典之) ・Watershed and River Basin Management の Board Member (藤井滋穂) - 4. 今後の予定
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2011年度環境省推進費成果「非特定汚染源からの負荷データベース」,2012年度環境省推進費成果「放射性物質の環境動態論文データベース」の運営・更新・既存のデータベースの更新作業の推進をおこなう.
ワークショップin岡山を8月に2泊3日程度で開催予定,一般公開シンポジウム,現場視察,フィールドワーク(現地採水,観測等)とグループディスカッション,学生主催研究発表セッションを開催する.
第22回日本水環境学会シンポジウム(9月,北海学園大学)で「流域物質動態におけるノンポイントソース研究の意義」と題するセッションを開催する.
以下の国際活動への参加・貢献を予定している:
・NOVATECH 2019(2019年7月1~5日、リオン, フランス)
・DIPCON2019(2019年10月27~31日、済州、韓国)
・IWA-ASPIRE2019(2019年10月31日~11月2日、香港)
・the 15th IWA Watershed & River Basin Management Specialist Group Conference
(2020年2月9~13日、Quy Nohn、ベトナム)
・IWA Specialist Group on Diffuse Pollutionへの貢献
・IWA Specialist Group on Watershed and River Basin Managementへの貢献
・IWA-IAHR Joint committee on Urban Drainageへの貢献
研究委員会及び各部会のHPの充実,メーリングリストの運営をおこなう