地域水環境行政研究委員会

2022年度活動報告

1. 研究委員会名

地域水環境行政研究委員会

2. 会員数

59名

3. 主な活動内容

・第25回日本水環境学会シンポジウム(9月，東京大学)で，全国環境研協議会の共催を得て「地域からの発信～水環境研究で明らかになった新事実～」と題するセッションを開催した．

・鹿島学術振興団体の研究助成を受けて、「水環境中の有機物の分解特性評価のための新たな手法の開発とその検証」の共同研究を実施した。研究成果の一部は年会で発表した．

・第1回地域水環境行政研究委員会情報交換会（地域実践の共有～一般公開プログラム～）を2022年6月に開催した.

・リーフレットを配布し、学会会員および研究委員会委員の獲得に努めた．

・シンポジウムセッションは全国環境研協議会の共催を得、全国環境研協議会（67機関）へシンポジウムの参加案内を送信し、シンポジウムへの参加を促した．

・シンポジウムセッションの招待講演及び発表の一部を動画共有サイトに公開した．

・シンポジウムセッションにおける地域水環境行政研究委員会優秀発表賞、地域の水環境行政施策の推進に貢献が期待される論文の著者に対しての地域水環境行政研究委員会優秀論文賞の表彰を行った．

・年会併設の全国環境研協議会研究集会において当研究委員会から座長を選出し、双方の連携強化を図った．

4. 今後の予定

第26回日本水環境学会シンポジウム(9月，大阪大学)で「地域からの発信～持続可能な水環境づくり～」と題するセッションを，全国環境研協議会の共催を得て開催する予定である．

年会時に見学会の開催を予定している.

日本水環境学会年会時の全国環境研協議会研究集会の開催補助など，全国環境研協議会と連携した活動を予定している．

優秀発表表彰、優秀論文表彰を実施予定

第2回情報交換会を開催予定

鹿島学術振興財団研究助成費を活用した共同研究を継続して実施予定